アフィリエイトで稼いでいこうとする限り、これからわからない用語や解説がたくさん出てくることでしょう。
その場合は、すぐに他人に聞かず、Googleなどの検索エンジンにて調べる習慣をつけましょう!
最初は面倒に感じるかもしれませんが、アフィリエイトで稼ぐためには自分で調べて解決する力が必要不可欠です。
また、最初は知識のなかったジャンルでも、記事を書いているうちに知識はつくものです。
なのでYMYL以外のジャンルなら、積極的にねらっても問題はありません。
サイト作成前にしっかりとジャンル調査すれば、そこまで経験がない分野への参入もOKです。
ジャンル決めの調査では
・Yahoo! 知恵袋
・教えて!goo
・発言小町
などのQ & Aサイトを使うと良いでしょう。
そのジャンルではどんなことで悩んでいる人が多いのかがわかります。
そして、ジャンル調査した際に、頻繁にでてきたキーワードや気付きがあるはずです
それらはサイト作成時に役立つから、必ずメモしておきましょう。
これらは
・サイトのメインキーワードを決めるとき
・サイト設計をするとき
・ターゲットを決めるとき
・検索目的を考えるとき
に役に立ちます。
Googleは他サイトとは異なる「独自の切り口」や「オリジナルコンテンツ」を好みます。
作成するのは簡単ではありませんが、結果として上位表示しやすくなるのは間違いありません。
ただし、ASPで案件数が少ないニッチすぎるジャンルには、あまり参入しないことをおすすめします。
このようなジャンルに参入してしまうと、掲載予定だった広告がなくなるというような事になりかねません。
時間のロスと、モチベーション低下にもなるので注意してください。
ベテランのアフィリエイターでも、100発100中で稼げる商品やサービスは見つかりませんし、選ぶ方法もありません。
ただ、稼ぎやすい案件を見分けることは可能です。
- 報酬単価が1つあたり3,000円以上
- 成約条件がゆるい(無料登録、見積もり、問い合わせ、価格が安いなど)
- 露出が多い(テレビCM、Facebook広告、大手雑誌、芸能人起用など)
- 承認率やクリック単価が高い
- 販売会社や販売者が有名
- 販売ページが魅力的で申し込みたくなる
- 返金保証やサポートがある
などです。
これらの条件に一致する項目が多いほど、稼げる確率は上がります。
FXの口座開設や転職サイトへの登録、出会い系サイトへの登録。
また、引っ越しや自動車買取の一括見積りは、無料登録だけで大きな収入になります。
もちろん、その分ライバルも強いのですが、隙間を狙えば十分に戦えます。
もし案件の選定に迷ったときは、実際に売れている案件をチェックしましょう。
実際に売れている案件というのは、上位表示しているサイトを確認すればわかります。
上位表示しているサイトがおすすめしている商品やサービスには、売れやすい、報酬単価が高いなど、おすすめしているだけの理由があります。
そのような案件はサイトの売上を伸ばしやすくなります。
初めてブログを作る人なら、Google Adsense、Amazonアソシエイト、楽天アフィリエイトなどの広告も良いかとは思います。
これらは案件を選ぶ手間がなく、初報酬までのスピードが早いため、自信をつけやすいです。
しかし、商品が売れたときの報酬やクリックされた時の報酬も安いため、大きく稼ぐのは難しいのがデメリットです。
Google Adsenseですが、1ヶ月で100万PVを集めても
「20〜30万円程度」
の広告収入にしかなりません。
個人での月間100万PVはハードルが高いから、初心者がいきなり数十万円稼ぐのは正直かなり難しいです。
ですので、一般的な物販のASPで商品やサービスのアフィリエイトをする方が大きく稼ぐことができます。
少し稼げて自信がついたら、すぐにASPの案件に移行しましょう。